書籍の紹介です

書籍の紹介です

釣月寺もお世話になっている「寺院デザイン」の薄井秀夫氏の書籍です

「人は死んだらどこへ行くのか?」

「葬式仏教という宗教」

「死者と対話する装置」

「社会問題化するお布施」

「なぜお布施への違和感がなくならないのか?」

「戒名と檀家」

以上の内容で書かれています

特に共感した内容は、「供養は、生者が死者の安らぎを祈るという一方通行ではなく、死者からも生者の安らぎを祈るという信仰を含んでいる。亡くなった家族が、私たちを見守ってくれるという信仰である」 という個所です

意識調査の結果も記載されているので、知識として読んで欲しい本です