2024年9月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月19日 chougetsuji 「お寺も教会も前途多難です」 墓じまいや檀家離れ等により、寺院の檀家数は減少していますが、我が国のキリスト教も信者数の減少が顕著です。 文化庁の統計によると、宗教法人の割合は、神道系46,9%、仏教系42,6%、キリスト教系2,6%で、信者数は神道 […]
2024年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月29日 chougetsuji 「世界的な宗教離れ」 アメリカや世界における人々の問題意識や意見、傾向に関する情報を調査するシンクタンク「ピュー・リサーチ・センター」という機関が発表した情報です。 「米国では過去10年間にキリスト教の信者の数が減少し、無宗教の人の数がほぼ同 […]
2024年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月11日 chougetsuji 「僧侶を目指す人の意識調査」 曹洞宗においての、「若手僧侶に関する動向調査」の結果です。 僧侶の生き方に対する興味や憧れ、僧侶という職業を通して社会貢献する事、自身の知識や能力を発揮する事を期待している傾向が見られる一方、寺院の将来、経済的な問題とい […]
2024年7月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月13日 chougetsuji 「本堂での通夜・葬儀のメリット」 ある住職の言葉です。 「葬儀社のホールでは、葬儀社のスタッフが関われば関わる程、葬儀が形式化し、よく分からないままに終わってしまうが、本堂での葬儀では僧侶が関われば関わる程、ちゃんと弔った、ちゃんと見送りをしたという実 […]
2024年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 chougetsuji 「御布施の値上げについて考える」 御布施は、葬儀・法事の御布施だけでなく、お守りやおみくじの物販、御朱印、拝観料も含まれます。 人件費、水道光熱費の高騰など致し方ないのですが、御朱印を従来の300円から500円へ値上げや、観光寺院においては拝観料の値上げ […]
2024年6月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 chougetsuji 「保守的な寺院が多い事」 最近、石材店の人と話をしていて、特に沼津市においは保守的な寺院が多いという話になりました。 これは私も以前より思っていた事ですが、「HPがない」「ラインのアカウントもない」「インスタもない」「永代供養塔がない」「永代供養 […]
2024年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 chougetsuji 「寺院が運営する樹木葬や永代供養墓で一番注意するべき事」 釣月寺のある沼津市においても、樹木葬や永代供養墓を檀家以外の方でも利用する事ができるという寺院が少しずつ増えてきました。 埋葬方法なども注意すべき事ですが、今回は「誰もこの事には触れない事」ズバッと書きます。 ①樹木葬や […]
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年4月30日 chougetsuji 「永代供養と永代管理」 納骨墓、納骨堂などの集合型のお墓に関しての事です。 簡潔に言うと「寺院が管理するものは永代供養」「民間霊園が管理するものは永代管理」になります。 この事を勘違いしている人は多いと思いますが、ココは重要なポイントです。 「 […]
2024年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月12日 chougetsuji 「お墓に対する事態調査 2024」 お墓を紹介するサイト「いいお墓」の鎌倉新書が、2024年3月に公表した調査です。 購入したお墓の種類、お墓さがしで重視した事、平均購入価格、お墓までの所要時間・移動手段について公表されています。 【第15回】お墓の消費者 […]
2024年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年3月29日 chougetsuji 「寺院の後継者問題」 曹洞宗によると、過去20年間で年間得度者が半減、若手僧侶も3割減だそうです。 得度とは、僧侶になる第一歩であり仏門に入る事です。 少子化というのが一番の要因になると思いますが、「経済的に厳しい状況にある寺院においては、子 […]