2022年8月15日 / 最終更新日時 : 2022年8月14日 chougetsuji 「本堂での葬儀で最近思った事」 「寺院葬のすゝめ」にも書いていますが、本堂で通夜・葬儀を行うにあたり、本堂での法事が入っていたらどうするか?というのがネックでした。 亡くなると葬儀社の霊安室に直行という人が多い現状(葬儀社の霊安室に安置という事は、確実 […]
2022年8月1日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 chougetsuji 「檀家にならないといけないですか? 墓地編」 住職コラム2020年9月1日号「檀家にならないといけないですか?」に檀家制度について書きましたが、今回は墓地の事について書きます。 檀家以外でも受付可、対応可という寺は以前よりも多くなりましたが、境内にある墓地(従来の個 […]
2022年7月15日 / 最終更新日時 : 2022年7月14日 chougetsuji 「お墓に対する意識の変化」 時代と共に、お墓に対する意識の変化を感じます。 お墓に関する事は、第四十五回 住職コラム「名字が違うと同じ墓に入れないか?」にも書いていますが、今回はお墓をまだ持っていない方に関しての事です。 今までの様な個々のお墓を持 […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月28日 chougetsuji 「四十九日迄は仏壇を閉める事」 家族に不幸があった場合、仏壇の扉を四十九日迄閉じる、神棚の扉を閉じて半紙を張る(神棚封じ)という習慣があります。 仏教の四十九日にあたる期間が、神道では五十日になります。 神道では「死は穢れである」という考えがあり、その […]
2022年6月16日 / 最終更新日時 : 2022年6月16日 chougetsuji 「送骨供養について」 送骨供養とは、宅配便で遺骨を送り永代供養等にする事です。 2020年11月1日号「永代供養の相場」に書きましたが、永代=永遠ではないので注意が必要です。 遺骨は、ゆうパックであれば送る事ができます。(ヤマト、佐川急便では […]
2022年6月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月1日 chougetsuji 「時代の流れには逆らえません 七本塔婆編」 枕経に伺った際、葬儀社から七本塔婆を受け取ります。 初七日忌(しょなのか)から、二七日忌(ふたなのか)、三七日忌(みなのか)、四七日忌(よつなのか)、五七日忌(いつなのか)、六七日忌(むつなのか)、七七日忌(なななのか、 […]
2022年5月15日 / 最終更新日時 : 2022年5月15日 chougetsuji 「墓じまいをする場合②」 寺の境内にある墓地を墓じまいするという事は、基本的にはその寺の檀家から抜けるという事になります。 最初に述べますが、簡単には事が進まない事もあります。 と言うのも、檀家から抜けるという事は寺側からすると痛手になるので、離 […]
2022年5月1日 / 最終更新日時 : 2022年5月1日 chougetsuji 「墓じまいをする場合①」 墓じまいという言葉をテレビやネットで見かけますが、墓じまいというのは簡単に決められる事ではありません。 まず、「遺骨はどうするのか?」「位牌はどうするのか?」「故人の法要(供養)はどうするのか?」を考えなくてはなりません […]
2022年4月15日 / 最終更新日時 : 2022年4月15日 chougetsuji 「墓じまいに関して最近思う事」 釣月寺の永代供養塔は、檀家でない方でも納骨可能な為、今まで釣月寺と御縁のない方も御利用になっておりますが、最近の墓じまい(改葬、遺骨の移動)について思う事があるので、その事について書きます。 永代供養塔が整備されていない […]
2022年4月1日 / 最終更新日時 : 2022年4月1日 chougetsuji 「他の寺の方針」 釣月寺が管理している、永代供養塔、樹木葬、宗旨宗派を問わない自由霊園は檀家でなくても利用可能ですので、葬儀社の紹介の寺で葬儀(勿論、戒名はなく俗名です)をした方や、他の寺に墓地があったが墓じまいをし、釣月寺の永代供養塔に […]