沼津市に新しい葬祭ホールが完成します
ついに沼津市にも、テレビMをしている全国規模の「家族葬の〇〇〇〇」や「〇〇〇お葬式」という家族葬専門の葬祭ホールが5月に完成します。
沼津市に関しては、この様な葬祭ホールの進出は近隣の市町よりも遅れていて、静岡市には家族葬専用のホールが多くあります。
この葬祭ホールができる事により、既存の葬祭業者は少なからず影響を受けると思いますが、そもそも家族葬とは何か?という定義はなく、「家族葬」「家族葬専用ホール」という言葉は葬儀社がつくったキャッチフレーズに過ぎず、多くの方が家族葬を意識する様になりました。
簡単に言うと、「家族葬=会葬者が少ない」という事になりますが、会葬者が少ないのであれば本堂で葬儀をすればいいのにというのが私の率直な意見です。
今年に入り現在までに、本堂にご遺体を搬送・安置しての通夜・葬儀が5件、諸事情により先に火葬してからの葬儀(骨葬)が3件ありました。
本堂での通夜・葬儀を行った方の多くは、葬儀社をあらかじめ決めていなかったので、こちらで葬儀社の手配をしました。
本来葬儀は寺院主体で行いますが、葬祭ホールで行う葬儀はどうしても「葬儀社が葬儀の中心」となってしまいます。
しかし、本堂での葬儀であれば、「寺院中心の葬儀」を行う事ができるのは最大のメリットです。
このコラムでも書いていますが、葬儀社を予め決めておく必要はあっても、予め互助会に入る必要は全くありません。
また、家族葬専門の業者は、「家族葬〇〇万円」という金額を前面に打ち出してきますが、この金額で葬儀を施行する事は絶対にできなく、家族葬だから費用が安く済むという事でもありません。
以上の事を踏まえ、釣月寺では予めの相談等にも応じていますので、御相談下さい。

