これからは時代に合わせたお墓が求められます
昨日11月23日の「突撃!カネオくん」でお墓に関する事が放送されていました 。
墓じまい(改葬)は過去20年間で倍増、墓地を管理する人がいない無縁墓も増えている事、使う石の種類によって金額が違う事、お墓に関する費用、お墓の種類についても詳しく紹介されていました。
私は勿論知っている事でしたが、なかなか興味深く見ました。
墓地の運営が認められているのは、宗教法人、自治体、公益法人に限られていますが、今回の方放送では主に民間霊園の樹木葬・納骨堂が墓地が主に紹介されていました。
樹木葬と納骨堂については、この住職コラムでも取り上げましたが、都心にある自動搬送式ビル型の納骨堂は当初は人気がありましたが、最近は維持費がかかる等という事で、室内に棚を設ける納骨檀タイプや樹木葬の方が人気があるそうです。
また、お墓のサブスクも紹介されていました。 お墓のサブスクは、遺骨を分骨して手のひらサイズのお墓のミニチュア版に納めるタイプや、位牌に遺骨が入るタイプで、お寺で保管して貰うもよし、自分で保管するもよしというもので、引っ越しの際にも遺骨を持っていく事ができるというメリットがあります。
この住職コラムで私が既に書いている事についても紹介されていて、情報収集と情報発信はとても大事だと改めて思いました。
詳しく知りたい方はNHKアーカイブスを見るか、私に直接相談して下さい。