「檀家が300軒あれば寺院は維持できると言われていましたが・・・」
今までは、檀家が300軒あれば寺専業で寺院を維持できると言われていました。
しかし、この様な考えは平成の中頃までの事で、現在においては(特にコロナ禍以降)葬儀の縮小化や法事をされない方も一定数いて、300軒では到底維持できません。
年間の葬儀件数は、檀家軒数の6%と言われていて、300軒の檀家があると仮定すると、年間葬儀件数は18件になりますが、あくまでもデータ上の事なので毎年続くという保証はなく、法事の数も減少するとなると寺院の運営はさらに厳しい状況になります。
個人的には、寺専業であれば御縁のある方(檀家・信者)は最低でも500軒は必要だと考えます。
今までは多くの寺院において、関係のある方は檀家になる(ならなくてはならない)という事でしたが、新しい御縁の方にとって檀家云々というのは敬遠される(じゃあ他に行きますといった感じです)ので、これからは信者という形で多くの方との御縁を構築していくのは必要不可欠な事です。
では、釣月寺との御縁の方はどれ程いるのか?とういう事ですが、永代供養塔、樹木葬、しもかぬき墓苑での新たな御縁の方が少しずつ増えており、約10年かかりましたが、私が考えるスタートラインに到達したところです。
釣月寺を次の世代に受け継いでいく為に、今後も御縁のある方を増やしていければと思っています。
その為には、釣月寺いう看板で選んでいただくのではなく、釣月寺住職である私個人を選んでいただいたという事なので、今後も多くの方に選んでいただける様に精進していきます。





