「墓地等への納骨はいつしたらいいか?」

墓地がある方は、「葬儀・告別式が終わった日に納骨する方」、「遺骨は四十九日まで自宅に安置し、四十九日法要の時に納骨する方」がいます。

四十九日まで自宅で安置する方は、「病院や施設に長くいたから、暫く遺骨は自宅に安置したい」、「近所の方が手を合わせにくるだろうから」等という意向があります。

墓地の手配(新たに墓地を建立する、樹木葬や永代供養塔の生前予約をする)はしたけど、納骨は一周忌法要の時にするという方もいます。

自宅に遺骨を安置するのは長くても一周忌までという方が多いですが、一周忌を過ぎても自宅に遺骨を安置している方もいます。

遺骨は何時いつまでに墓地に安置しなくてはならないという決まりはないので、自宅に安置していても問題はないですが、納骨するタイミングを逃すといつまでも自宅に遺骨を安置してしまう事になってしまいます。

故人との別れというけじめを付ける為にも、一周忌までには納骨をされた方がいいと思います。