「参列者が少ないのに葬儀社の会館で通夜・葬儀を行う理由」
今回は、過去に葬儀を行った方の事例を2つ紹介します。
コロナ禍以降、通夜・葬儀の参列者は大幅に減少しました。
「近所の方の弔問は辞退する」、「参列者はその家の家族だけ」という様に家族以外の身内が参列しないのも珍しくなくなりました。
参列者が少ないのであれば、本堂で通夜・葬儀を行えばいいのでは?と私は思うのですが、「近所の人に亡くなった事を知られたくない」という事から、葬儀社の会館で式を行った方がおりました。
本堂で通夜・葬儀行うと、場合によっては亡くなった事が知られてしまう事もあるので、近所の人に亡くなった事を知られたくないという場合、先に火葬をしてからの本堂での葬儀と言うやり方を提案する事もできたのですが、あらかじめの相談をしていただけなかったのは残念な事です。
通常であれば通夜・葬儀後に火葬ですが、遠方の方や、法事が入っている事によりこちらの時間が取れないという理由から、先に火葬をしてから葬儀を行う事も今までにはありました。
次の例は、葬儀社の互助会には入っていなかったが、通夜の後に会館で宿泊をしたかった(故人と一緒にいたかった)という理由から会館で式を行った方がいました。
この方に関しては、あらかじめ相談をされても私としての提案はできない(本堂では宿泊ができない為)のですが、どちらの例も参列者は10人以下、葬儀社への支払は100万円を超えました。
最近では、従来の通夜・葬儀のやり方だと葬儀社への支払額が高額になるという事から、1日葬の割合が増えているそうです。
この様な理由もわからなくはないですが、今回紹介した方に関しては金額を考えるとちょっと首を傾げざるを得ません。
いずれにしても、どの様に葬儀を行いたいか?ということをあらかじめ相談する事は大事です。





